こいけやホーム > こいけやからのお知らせ > 台風後も猛暑予報!液肥を台風対策の消毒時にプラスするだけで高温対策もできちゃいます♪
台風後も猛暑予報!液肥を台風対策の消毒時にプラスするだけで高温対策もできちゃいます♪
2018/08/07
こんにちは!
ねぎ栽培オンラインサポーターの石原です。
本日の深谷はひっっっっさしぶりの雨!!
雨の天気を喜べるのも農業の良いところですね。(降り過ぎはまた困ってしまいますが(^^;))
さて、先日の記事でも取り上げさせて頂きましたが、台風13号が接近していますね。
小雨の時を狙って消毒作業をしている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、その時使う農薬に混ぜることで、台風によるダメージの回復と台風後に予想されている高温対策を狙える液肥セットのご紹介です。
実は、酷暑対策としてすでに取り上げておりました、こちらの夏越し対策液肥セットです。
これにペンタキープHyperを混ぜれば鬼に金棒!
ネギに限ったことではないのですが、高温対策も生理障害対策も、その基本は光合成をしっかりさせることです。
ペンタキープHyperには光合成をする葉緑素の素になる成分が入っています。
さらに、鉄力トレプラスに入っている二価鉄(吸収されやすい鉄分)と、バリカタ!に含まれるケイ酸は光合成を助ける効果が。
3つを合わせることで、ネギの光合成力を最大限サポートできる組み合わせです。
また、鉄力トレプラスには多種類の微量要素も入っており、これがネギの身体の巡りを良くして健康を促進、バリカタ!のケイ酸は組織を丈夫にする働きもあるので、相乗効果で高温や病気に対する抵抗力が上がります。
3つを混ぜても、1リットル当り11.73円しかかからないので費用対効果は抜群です。
雨が降ってしまって消毒作業は台風後になりそう・・・という方は、その時に混ぜてももちろん大丈夫です。
風と雨であおられたネギは傷だらけで病気に狙われやすいので、畑に入るのが大変でもなるべく早く薬剤+液肥の混合散布をすることをお奨めします。
【液肥と農薬混合の注意事項】
①アルカリ性の農薬(銅剤など)とは混ぜられません。
②ペンタキープHyperは上記に加え、アミスター・カンタス・ストロビーと混ぜられません。薬害が出る恐れがあります。