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こいけやからのお知らせ

【見落としがち】寒い時にも油断は禁物 さび病

2020/11/20

こんにちは!ネギ参謀です。
深谷はまだ昼は温かいですが、朝は霜が降りるようになってきました。
虫や病気も落ち着いてきて、消毒の手が緩むころです。

しかし、忘れてはいけない病害があります。
『さび病』です。
今回はその特徴と対策をお伝えします!


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目次
◎さび病の特徴
◎予防策
◎登録のある農薬


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さび病の症状・よく発生する条件

■症状
葉に、まるで赤サビのような斑点がたくさんつきます。
これはカビの胞子で、収穫前に出てしまうと商品価値がなくなってしまいます。
一度出た病斑は農薬をかけても基本的に消えないので、症状が見える前に予防しておきましょう。

■よく発生する条件
気温10~22℃で、雨が多い時など湿度が高い時によく発生します。
肥料切れなど、ネギが疲れている(草勢が弱まっている)時も発生しやすいです。
雨の前か後は、農薬散布して予防しておきましょう。


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予防策

◎肥料切れさせない
年明け収穫のネギでは特に、仕上げの時にやった肥料が切れてきて株が疲れてしまうことが多いです。
仕上げの追肥は肥効が長持ちする『石灰窒素』がおすすめです。

詳しくはこちらの記事もどうぞ
【簡単】意外と知られていない年明け取りネギ 葉の枯れ込み防止方法


◎農薬散布時にカルシウム液肥を混用する
カルシウムは植物の抵抗力を上げ、カビの胞子が入り込みにくい身体を作ってくれます。
農薬を散布する時、『カルエキス』を1000倍希釈で混用するのがおすすめです。
2~3週間に1回の頻度で2~3回使用しましょう。


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登録のある農薬
ネギでさび病に登録のある農薬をピックアップしました。
収穫直前に散布することが多いと思うので、収穫前日数が短い順に並んでいます。

○パレードフロアブル(2000倍)収穫前日まで、3回まで
○アフェットフロアブル(2000倍)収穫前日まで、4回まで
☆メジャーフロアブル(2000倍)収穫前日まで、3回まで
☆アミスター20フロアブル(2000倍)収穫3日前まで、5回まで
○☆シグナムWDG(1500倍)収穫7日前まで、3回まで
◇オンリーワンフロアブル(1000倍)収穫14日前まで、3回まで

※記号が同じ物は同系統ですので、連続使用は避けることをおすすめします。
※ラベルをよく確認の上ご使用ください。

ネギ栽培の課題を解決する6大戦略についてはこちら

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